四カカ布教委員会//NARUTOの最強イケメソ四代目火影と苦労性なはたけカカシを応援する委員会です♪
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2010/08/22 (Sun) 向日葵

※ん~。とってもショボい感じですがww 性描写があります。苦手な方はそっと回れ右でお願いしますm(__)m※
※当 委員会の勝手設定な内容☆ミナト→30代・カカシ→20代の大人CP。里の誰も彼もが存命であります←※
※カカシは暗部所属。話の視点もカカシからとなります※










(本文は以下から↓)










そこには、突き抜けるような青空と、太陽のように煌く黄金色が、辺り一面に広がっていた。
たった今、非人道的な行いをしてきた薄汚いオレを、まるで庇うかのように。
その色合いや温かさは、容易に彼の人を連想させる。
何故だかオレは とても泣きたい気持ちになった。





-向日葵-





広大な ひまわり畑を しばらくの間 眺めた後、里への道を急ぐ。
今回の任務は、単独で行うようにと命令を受け、滞りなく遂行した。
ただ、その相手が悪かった。
一気に決着をつけられなかったオレにも否があるのだが…
その者は、今わの際に命乞いをした。

『た、大切な人がいるんだ!お前にだって1人や2人は 思い当たる相手が居るだろう?』
だから どうか見逃してくれと、オレに泣いて縋りつく。
ほんの僅かに動揺してしまったオレは、その迷いを打ち消すかのように、鋭い切っ先を咽喉にあてがい、一気に真横に走らせた。
目の前で飛散する鮮やかな紅。
それが流れ落ちる毎に 命の炎が消えてゆくのを感じながら、黙ってじっと見つめていた。

この者にとっての "大切な人" とは、誰だったのだろう…
恋人か?それとも親か?ひょっとしたら家族…幼子だったかもしれない。
生にしがみつこうと、必死に足掻いていた姿…
それを目の当たりにした時 ようやくオレは、あの時 自身が放った言葉を後悔した。

次期の火影となることが内定しているオレの恋人は、一足先に暗部を辞めた。
オレ達は もう何年も公私共に一緒にいるが、そのことで これから先 同じ任務に就く機会は、ほとんどなくなるだろう。
だがオレは、信頼している彼の下で働くのを、密かに楽しみにしていた。
それなのに突然『キミも暗部を辞めればいい』などと言い出し、この任務に出てくる直前に口論となった。

『なんでオレまで辞めなきゃならないの?』
『ん!もう任務ではオレと組めないのだから、いいんじゃないかな?って』
『ちょっと!?何言ってんの?オレは次の火影様にも 仕えたいと思っているのに?』
少しふざけた調子で告げると、途端に表情が曇る。
『ん、火影命令なら辞めてくれるのかな?』
真顔でそんな事を言われ、オレは焦った。
『えっ!?そんな横暴な…!』
『キミが自ら辞めてくれないのなら仕方ないよね?』
『本気…なの?』
『これが冗談を言っている顔に見えるの?』
『見えない…。けど何で急にそんなこと?』
『ん!キミにはこの先、なるべくなら危険度の高い任務は避けて欲しい。』
『待ってよ!!!そんな台詞を あなたの口から聞くなんて信じられない!オレから暗部の仕事を奪ってどうしたいの?毎日やりがいのない任務に従事させるつもり?先生はオレに死ねって言いたいの!?』
こちらの気持ちを まるっきり無視した勝手な物言いに、思わず声を荒げてしまう。
それに対し先生は首を振り、確かな口調で言った。
『それは違うよ、カカシ。キミにはオレの傍で生きて欲しいんだ。』
『!』
『オレはまだ、キミを失う覚悟ができていない。キミが目の前から消え去って尚、正気でいられる自信がない。』
『そんな弱気なこと…!あなたは これから里長になる人間だ。たった1人の忍、しかもオレなんかの命を いちいち気にしてどうするの?』

しまった…と思ったときには遅かった。
先生は今までに見たことがないような、とても怖い顔をしていた。
『ん、"オレなんか" じゃないよ、カカシ。"キミだから" だよ。』
そう言い残し、部屋を静かに出て行く。

(先生…)
オレは その背中を追うこともできず、そのまま この任務に赴いたのだった。

********************

里へ戻ると、任務の報告をしに三代目のところへ向かう。
『うむ、ご苦労であった。早く家に帰り、疲れを癒すがいい。』
『はい、失礼します。』
一礼をして執務室を出ると、家とは反対の方向に歩き始めた。
引継ぎ等で、三代目の元に居る事が多くなった先生。
今日はその姿が見当たらなかった。
ということは、恐らく家でオレの帰りを待っているのだろう。
いや、もしかしたら もうオレなんかには愛想を尽かして、出て行ってしまったかもしれない…
そう考えると恐ろしくて、真っ直ぐに帰る気分にはなれなかった。
本当は この泥まみれの装束を、一刻も早く脱ぎ去りたかったし、なによりも 自身の穢れた手を洗い流したかったのだが…

行くあてもなく ぶらぶらと里を彷徨っていると、目映い黄色が視界に飛び込んでくる。
『!』
見知らぬ民家の庭先には、先ほど出会ったような大輪の 見事な ひまわりが、まっすぐに天を向いて咲き誇っていた。
重なる面影…
里に戻ってきたことで、花畑で感じたよりも更に強く その存在を意識する。

(先生…許してくれる?)
面を被っているのをいいことに、溢れ出る涙は そのままにしておいた。
(あぁ、オレなにやってるんだろう…。とりあえず家に帰ろう)
そう決めた時だった。
『!』
人影が近付いたかと思うと、さっとオレの面を外す。
『ん!なんですぐに家に戻らず、こんな所で泣いているの?』
『せんせ…』

蒼い瞳が一瞬妖しく光ったかと思うと、一切の抵抗も許さない強引さで オレを路地裏に引きずり込んだ。
『なに!?…うっ』
ガツンと音が鳴るほどに 背中を民家の塀に押し付けられ、なにがなんだか分からないうちに口唇を塞がれた。
先生の舌は、無理矢理にオレの口を押し開くと、戸惑うオレの舌を絡めとり吸い上げる。
始めから容赦なく、執拗にオレを攻め立てた。
『んんんん…っ』
両手で肩を押さえ込まれ 全体に体重をかけられると、身動きひとつ取れない。
身体ごとで擦り合う格好となり、その気がなくとも 勝手に自身が形を変えてゆくのを感じた。

(このままだと まずい…)
先生が 角度を変える僅かな隙を狙って、抗議の声をあげる。
『どうし…て、急にこんなこ………と?まだ怒って…る……の?』
『ん、そうかもしれないね…』
掴まれた肩を引かれ、今度はくるりと体の向きを反転させられた。
背骨が折れそうなほど強く抱き締められると、背中越しに先生の鼓動が伝わる。
マスクが引き下ろされ、露わになった首筋に噛み付かれたら、全身に電気が走るかのようだった。

『あぁっ……んっ…先生、やめ…て』
『悪いけど それはできない。キミの身体がオレを欲しがっているのに…』
『!』
次の瞬間、先生はオレの両手首を左手で拘束したかと思うと、右手で一気にパンツと下着を、後ろの部分だけ引き下ろした。
自分の目でなど確認したくもないが、繋がるための部分だけ晒されていることだろう。
(うそでしょ?ここで?)

『ちょっ!先生!?………うぐっ
空いた手で素早くオレの口元を覆うと、熱く滾った楔を オレの後孔に押し当てた。
なんとか逃れようと もがいたが、すでに反応している自身の体には うまく力が入らない。
『ごめんね』
その言葉が耳に届いたと同時に、先生が傲慢に押し入ってくる。

(!!!!!!!!!!)
少しも慣らされていない そこに 挿ってくる感覚は強烈で、身が裂けてしまうんじゃないかと思うほどだった。
先生の荒い息遣いだけが、オレに正気を保たせる。
受け入れる体勢が整っていないということは、与える側も相当辛いはずだ。
(なのに何でこんなことを…?)
それでも先生は、ぐっぐっぐっと 確実に腰を進める。

『…あぅ……んっ…ぃヤ……』
塞がれた口から少しずつ声が漏れ出す。
下着の中に収まったままの オレの猛りも、開放を求めて暴れ、瞳からは止め処なく涙が流れ続けた。

全てがオレの中に収まった時点で一息つくと、先生は右手親指の付け根辺りを さるぐつわ代わりとしてオレに噛ませる。
『いくよ?』
それに応える術はなかったが、心の中で覚悟を決めた。

ズッ。
一度目の大きな突き上げに、オレの背が弓なりに反り返る。
先生はオレの肩口に顔を寄せ、耳元で囁きはじめた。
『カカシ?よく聞きなさい』

ズッ。
『身体が痛いと叫ぶのは、キミが生きているから』
ズッ。
『心が苦しいと泣くのは、キミが生きているから』
オレを突き上げるたびに言葉を紡ぐ。
『忍である前に人間でいて』
『命を簡単に諦めないで』
『オレの傍で生きて』
それから…それから…

先生が熱を吐き出したとき、オレも下着の中で果てた。
先生の右手が紅く染まり、手首から腕へ 血が滴る。
口の中には、命の味が広がっていた。

********************

…ちゃぷん。
湯船の中で、膝を抱えて座り込む。
オレが崩れ落ちる寸前に、先生はオレを連れて家へ飛んだ。
今、湯気の向こうには、能天気に鼻歌なんか歌いながら 石鹸を泡立てている先生が見える。
その姿を眺めていたら 一気に脱力して『ふぅ~』と溜め息がでてしまった。
『ん?どうしたの?溜め息なんかついて~』
『誰のせいだと思ってんのよ?』
『えーっ!オレ?オレが悪いの?』
『どう考えたっておかしいでしょ!あんな場所で…』
『誰もいなかったから平気だよ?』
『そういう問題じゃない!!!!!』
そこで ふと、先生の右手が目に入る。
オレの歯形が くっきりと、痛々しく残っていた。
『それに そんな無駄な怪我して…』
ぶつぶつ文句を垂れていたら、いーの いーの!なんて、結局ごまかされた。

『ところでカカシ?』
『はい。なんですかー?』
『何で ひまわりの花の前で 泣いていたの?』
『うぐっ…!!!!!普通そういうこと聞く?』
『何でよー?気になるじゃない』
『あー…/// うー…///』
『ん?言ってごらん?』
『もー!オレの中ではね?ひまわりって、先生のイメージなの!恥ずかしいこと言わせないでよ!』
『ふーん、そっか…。』
そうなんです…

『ん!じゃあ、オレが ひまわりならカカシは太陽だね!』
『え?どうして?』
『だって、ひまわりの花はね?常に太陽の方を向いているものなんだよ』
そう言って先生は、輝くような笑顔を見せた。





【完】



(2010.08.22 新)



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

最後まで お読み下さって有難うございました!
夏なんだから弾けた話を書けって、椋に言われてた気がするんだけど…
蓋を開けてみたら、やっぱり私は私だった(爆)
向日葵を題材に選んだまではよかったんだけどなぁ~
ここまで重いテーマになろうとはww
というか、暗部が面を被ったまま 街中をうろちょろ歩くなよ~!とか、たぶんツッコミ処は満載だと思います☆あはは
どうか広い お気持ちで許してやって下さい(笑)

最後のミナトのセリフは、椋とのメール(だったよね?)の やり取りに捻りを加えて使ってみました☆
相棒は、いつも空想のお手伝いをしてくれる、私にとって 非常に有難い存在です。
ありがとね~

そして路地裏えち…するつもりなかったんだけど、うだるような暑さの中で文章を考えていたら こんな風になっちゃいました←
自分の欲望というか、趣味全開でスイマセン;
私の伝えたかったことが、少しでも皆さんに届きますように…

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お話(ミナトx大人カカシ)※捏造 |


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【プロフィール】

新と椋

Author:新と椋
四カカ布教委員会は、
書き物担当「新-しん-」と
描き物担当「椋-むく-」の
二人構成です。

【四カカ布教委員会】

四カカってマイナーなの?わたしたちの間ではメジャーでした(笑)でも世間ではどうもまだまだみたい…もっとこの2人を応援したい!そんな想いから発足しました。
四代目が好きなだけでもカカシが好きなだけでも、もちろん両方好きでも構いません。そっと貴方のおそばにぺたっとしてくれると嬉しいです☆
四カカ布教委員会バナー1 四カカ布教委員会バナー2 どちらでもお好きなバナーをお持ち帰りくださいませ。
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